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ネコの保定について - ひろりんぽ
2012/03/19 (Mon) 21:33:17
新米VTです。どうかおしえてください!
ネコの保定は首根っこをつかむとおそわったのですが、わたしは左手の握力が17キロしかないのです。そのせいか、スルリと抜けていってしまうのです。
やはり保定には握力があった方がよいのでしょうか?
Re: ネコの保定について - さらさ
2012/03/21 (Wed) 23:37:18
処置にもよりますが…握力は必要ないと思います。
うちの院長の口癖なんですが、「猫が本気になったら人間は敵わない」です。
猫に保定の正解はないと思います。
ちなみに私は間接を狙います。
首根っこは息苦しいのでバイトな子で最終手段で手短にやるときだと思います。
Re: ネコの保定について - ひろりんぽ
2012/04/07 (Sat) 22:09:30
お返事おそくなり失礼いたしました。
さらささん、レスをいただきありがとうございます!
「猫が本気になったら・・」の言葉、心に刻んでおきますね。
握力は必要ないのですね。猫をつかもうとするとスルリと抜けていってしまうので握力がないせいだと思っていたのですが。
関節を狙うとは、どういう感じなのか、おしえていただければ幸いです。
Re: Re: ネコの保定について - さらさ
2012/04/16 (Mon) 14:13:33
遅くなりました!
間接を狙うというのは、まず、
前肢だとひじの真後ろに腕を伸ばした状態で指を入れます。←指一本で腕が引けなく、なおかつ 抜けにくいです。ノルウェージャンのような長毛で大きいのはまた別ですが…
顔の保定だとオトガイ←顎です。採血の時首からとるとき、このオトガイに指をかけると抜かれにくいです。
猫の保定に力を使うと逆に嫌がるので、力をいれず間接に指をいれるのを意識するといいかと思います。
あと、うちの院長が保定頼まれたら「(体を)伸ばす、(力を)抜く」と呟いてから保定にはいるといいよ、と言っているので書いておきます(笑)